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松ぼっくり・松毬で感動した素敵なことを、ご紹介します。

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アカマツ(赤松)は、マツ科マツ属の常緑針葉樹です。複維管束亜属(いわゆる二葉松)に分類されます。別名はメマツ(雌松)。

特徴

目に触れる機会の多いマツである。文字通り樹皮が赤いのでこの名が付いている。クロマツと非常によく似ているが、葉がやや細く柔らかく、手で触れてもクロマツほど痛くない。そのためクロマツが「雄松」と呼ばれることに対比して、「雌松」と呼ばれることもある。また、成長すると樹皮が鱗状に剥がれるのはクロマツと同じだが、アカマツではこれがより薄く、赤っぽくなる。

分布

日本産のマツの中でもっとも広い範囲に分布し、天然状態では本州・四国・九州・朝鮮半島・中国東北部などに分布するほか、北海道にも植林されている。温暖地に多いが、クロマツに比べかなり寒冷な気候にも耐えることができ、八ヶ岳山麓の美しの森山(海抜約1,500m)にも、大規模な群落が見られる他、北海道南部でも天然林化しているものがある。クロマツが耐潮性が強く海岸線付近に多く生育するのに対して、アカマツはどちらかといえば内陸に産する。

マツ属一般にそうであるように、明るい場所を好む陽樹であり、不毛な土地にも耐えることができる。安定した極相林の中では子孫を残すことができない、典型的な先駆植物である。このため、いわゆる里山に於いては、日当たりのよく栄養の乏しい尾根筋に植えられることが多かったが、現在の荒廃した里山ではその数を大幅に減らしている。

またアカマツ林は、マツタケの生産林でもある。アカマツとマツタケは相利共生の関係であり、マツタケが生えるような環境の方が生えない環境のものより寿命が長い。

クロマツ(黒松)は、日本と韓国の海岸に自生するマツ属の1種です。別名はオマツ(雄松)。

特徴

樹高は、40mに達することもあるが、自然の状態では滅多にそこまでは成長しない。記録的な高さのクロマツとしては、「春日神社の松」(島根県隠岐郡布施村(現・隠岐の島町))の66m、「緩木神社の松」(大分県竹田市。国指定天然記念物)の60m、「大日松」(茨城県大宮村(現・龍ケ崎市))の55mなどがあったが、いずれも現存しない。

針葉は二葉で、7〜12cmの長さで幅が1.5〜2mm。球果は4〜7cmの長さである。樹皮は灰黒色で厚く、亀甲状に割れ目が入りはがれる。

アカマツと比較して黒っぽい樹皮をしており、名前はこれによる。針葉もアカマツより硬く、枝振りも太いことから、別名「雄松(オマツ)」とも呼ばれる。一方、アカマツは「雌松(メマツ)」と呼ばれる。クロマツとアカマツの交じっている林では稀に雑種(アイグロマツ)が生じる。

品種として、タギョウクロマツがある。

分布と生育環境

日本では本州、四国、九州に分布し、国外では朝鮮南部の島嶼から知られる。海岸の岩の上から砂浜海岸に広く見られ、特に砂浜のクロマツ林は白砂青松と呼ばれて景観として重視された。ただし、遷移の上では、砂地のクロマツ林は次第にタブ林などに置き換わるものと考えられている。クロマツ林は人為的管理によって維持されてきた面がある。クロマツの大木は往々にして岩礁海岸の岩頭にある。

日本では海岸線への植樹が古くから行われ、本来の植生や分布はよくわからなくなっている。

松こころでほっこり

松ぼっくり

松ぼっくり 松かさ

松かさ(まつかさ)とは、松の果実のようなもの(毬果あるいは球果)のこと。松毬・松傘・松笠とも書き、「松毬」は「ちちり」「ちちりん」とも訓読する。

松ぼっくり・松ぼくりともいい、これは「松陰嚢(まつふぐり)」が転訛した語。「松ぼくり」は晩秋・植物に分類される季語となっています。

構造

クロマツやアカマツの種子は、雌花を構成する鱗片の裏面につく。この鱗片は、主軸に螺旋状につき、全体としては卵形、あるいは卵状楕円形の塊になります。その外面は鱗片の先端の広がった部分によって覆われ、種子の位置する鱗片のすき間は、鱗片先端が膨らんで、互いに密着することで、その内部に閉じこめられ、外から見ることはできない。これが松かさです。

※ お店の入り口に「まるーい心でお出迎え」松かさで創られたアイテム

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